教育学科教員ページ


近況報告

大学公式HPにはない、普段の教員の様子をアップしていきます。

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今後、どんどん更新する予定です。

植田 誠治(教授)
植田誠治

聖心女子大学での教育・研究生活も20年目を迎えました。また助手として大学で教え始めてから40年目という節目の年となりました。あっという間の20年、40年です。意外にも気力・体力は衰えていません、髪はずいぶん白くなりましたが。ただし、最近人の名前がなかなか思い出せません、顔はすぐに思い出せるのに。
「顔は思い出せるのに名前が出てこない現象は“ベイカーベイカーパラドクス”と呼ばれる誰にでも起こる正常な脳の老化・物忘れです。脳が『顔(右脳・視覚情報)』と『名前(左脳・言語情報)』を別々に記憶・処理しているため、この連携が一時的にうまくいかないことが原因です・・・。」AIが教えてくれました。なるほど、ありがとう。でも、一時的にうまくいかないって君間違えていないかい?いやいやすぐに“こんなこと”してるから、思い出せないのが加速しているのか⁉とやや自虐的に思う今日この頃です。(2026.4)

岡花 祈一郎 (准教授)
岡花祈一郎

最近、5歳になった息子が落語にはまっています。きっかけは寝る前の読み聞かせに疲れてきた私が少しでも「楽をしよう」とSpotifyで落語を聴かせるようになったことがきっかけです。今では、日曜夕方の「笑点」を発見してしまい、毎回録画をして繰り返しみています。。。ちなみに、お気に入りの笑点メンバーは三遊亭好楽さんです。なぜ?

しかし、笑いとは面白いもので、幼児の笑いと落語の世界は通じるようです。遊び研究者の加用文男さんは『子どもの「お馬鹿行動」研究序説』(かもがわ出版、2016年)という本のなかで、お馬鹿行動を分類しつつ、遊びのなかに中に内包される「学び」の部分が強調されている保育動向を憂いています。

落語に登場する「八っつぁん(八五郎)」も、お馬鹿で、そそっかしくて人間味あふれるキャラクターです。「八っつぁん」の様なキャラクターは子どもにもウケがよいようです。子どもの笑いのもつ力を考えてみたいなと思っています。(2026.5)

小山 裕樹 (准教授)
小山裕樹

昨年度(2025年度)は、一年間、僭越ながら、教育学科の学科代表を務めさせていただきました。まさしく嵐のような忙しさの一年間でしたが、そうしたなか学科運営にご助力をくださった先生方および副手さま、健康を気遣ってくれたゼミ生の皆さんや講義の受講学生の皆さんには、この場をお借りして心より御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。おかげさまでなんとかこの一年間を乗り切ることができました。

他方で、学科運営や教育活動の多忙さを理由に自らの研究活動を止めたくないという思いがあり、また、ちょうど幸運にも日本学術振興会の研究成果公開促進費をいただくこともできましたので、昨年度中に、自らの博士論文に加筆・修正したものを出版することができました。当然ですが、こちらのほうも、学部時代・大学院時代にご指導いただいた先生方や先輩方や友人たち、公私の両面で支えてくれた家族など、多くの方々のおかげで実現したことだと強く感じます。これを励みに、今年度は、研究でも新たな一歩を踏み出したいと思っています。(2026.5)

加藤 洋子(教授)
加藤洋子

2026年度はサバティカルの年で、1年間研究に携わる時間を頂くことになりました。5月よりフランスのパリに約10カ月間住み、フランスの子ども家庭福祉の法制度・サービスについて、特に児童保護下の在宅支援に関する調査研究をすることになりました。子どもの人権擁護について深く学びたいと思っています。まだパリについて数日のため、食料品を買うのもドキドキしながら行っています。基本的には自炊をしていますが、時には安くて美味しいレストランや素敵なカフェに行きたいので、しっかりと情報を集めてからにしたいと考えています。移動はほとんど地下鉄なので地下鉄内でスリにあわないように、アニメのゴルゴ13並みの険しい顔で乗車しているので、逆に周りの人たちに怪しい人と思われているかもしれません。そして、パリにいるので、聖心会の創立者聖マグダレナ=ソフィア・バラが眠っておられる聖フランシスコ・ザビエル教会を訪れ、お祈りしたいと思っています。(2026.5)

神永 裕昭 (准教授)
神永裕昭

先日、PARCO劇場にて、シェークスピア作品『リチャード三世』を観劇してきました。リチャード役を演じたのは吉田羊さん。最後の最後まで圧巻の演技でした。『リチャード三世』は初めての観劇でしたが、シェークスピアの四大悲劇をはじめとする名作にも引けを取らない物語展開で最後まで目が離せない作品でした(『リチャード三世』自体も十分有名な作品ですが……)。東京公演は5月31日までのようです。興味のある方はぜひご覧になってみてください。(2026.5)

齊藤 萌木 (専任講師)
齋藤萌木

今年も無事、8人のゼミ生を笑顔で送り出すことができました。昨年度にも増して個性的で仲の良いメンバーのおかげで、日々の学び合いは勿論、打ち上げや卒パも大変思い出に残るものとなりました。しかし、1年は全くあっという間。今年は桜が早いこともあり、時の経つ速さが実感されます。先日の出勤時、そんなことを考えながら春の木々を見上げていたら、石段を踏み外し、急いで手をついて転倒を免れたものの、背中に鋭い痛みが…。検索してみたところ、「ギックリ腰」ならぬ「ギックリ背中」というものがあるそうです。しばらくはおとなしくしなくてはいけません。少しずつ慣れてきた3年目。だからこそ足元をきちんと見る1年にしたいと思います。ひきつづきどうぞよろしくお願いいたします。(2026.4)

澤野 由紀子 (教授)
澤野由紀子

昨年6月10日、本学で四半世紀以上にわたり「教育方法」等の非常勤講師を務めてくださった所澤潤先生(群馬大学名誉教授、元・立正大学教授)が急逝されました。大変お元気で研究活動に熱心に取り組み、その日も台湾に出張予定だったとのことです。本学の非常勤講師は2024年度で定年となり、2025年1月21日の本学での最終講義では受講者が黒板に心のこもった感謝のメッセージを書き、教育学科からも花束を贈呈しました。先生は大変お喜びで、そのときの記念写真を同僚に見せては聖心女子大学に勤務したことを自慢していたそうです。所澤先生は私の大学院の先輩でもあり、長年お世話になっていましたが、2000年代後半からは先生が研究代表を務める外国籍児童生徒の教育問題に関する研究プロジェクトに国際交流学科の先生とともに参加し、海外調査からたくさんのことを学ばせていただきました。限りある人生の時間のなかで情熱をもって教育と研究に取り組んだ所澤先生の姿勢を受け継いでいきたいと思うこの頃です。合掌 (2026.5)

杉原真晃

うちで飼っている猫(メス)がいつも朝5時頃に私の枕元にやってきて「ニャー」とささやき身体の上に乗ってきます。数年前までは私が起きるまで鳴かずに横でじっと待っているお嬢さんでしたが、最近は待ってくれません。…さて、ここでクイズです。「このような時の猫の気持ちは次のうちどれでしょう?」①ご飯がほしい。②遊んでほしい。③体調が悪い。インタネット上のニュースサイトではさまざまな理由が並べられていますが、うちの場合は「①ご飯がほしい」一択でしょう。友人宅の猫はご飯をあげても食べに来ない、食べても残すのですが、うちの子は早朝催促だけでなく、食後すぐ「お腹がすいたよ~。まだご飯もらってないよ~!」と言いたげな顔で「ニャー」と繰り返し・・・。あっ!いけません。教育学者であるにもかかわらず、他の家の猫と比較してどちらが良い・悪いなんてことを考えるなんて、私もまだまだ学業が足らないようです。どちらも素敵な姿ですよね。(2026.4)

髙嶋 景子 (教授)
髙嶋景子

今年の春も、卒業生のみなさんの晴れやかな門出に、喜びと一抹の寂しさを味わいましたが、その余韻に浸る間もなく、また新しい学生さんたちとの出会いにたくさんの刺激とエネルギーをいただいています。そんなふうに年を重ねる日々の中、気づかないうちに、加齢による体力の衰えは進んでいたようで、昨年は、2度も大きな転倒をしてしまい、生まれて初めての骨折もしてしまいました…(ご心配やご迷惑をおかけして方々には大変申し訳なく、反省しきりです)。おかげさまで、今はすっかり回復しましたが、若い頃であれば、踏みとどまれてたのではと思うと、体幹や筋力の衰えを感じます。日々の暮らしにおいても、研究においても、しっかりと「軸」を培うことが大切なのですね。とりあえず、まだまだ自分の足で歩き続けられる筋力を養うためにも、今年は、たくさん「歩く」ことを心掛けていきたいと思っています。(2026.5)

長井 覚子 (准教授)
長井覚子

 退職を迎えられた木下先生、水島先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。子どもたちの学校では木下先生が作成にかかわられた国語の教科書を使用しており、母はいつも「この教科書を作った先生と一緒に働いてるんだよ!」と子に自慢しております。水島先生とは毎週授業をご一緒させていただきました。造形室での授業の際には、そこかしこにある様々なモノたち、蔵書の数々を眺めること…そしてそれらにまつわるお話を伺うことが楽しくてたまりませんでした。先生方が大切にしてこられたことを次の世代にも手渡せるよう、精進したいと思います。
 自身としては着任2年目を迎えました。お陰様で無事に最初の1年を乗り切ることができました。と言いつつ、恥ずかしながら研究室ではいくつかのダンボールが運ばれてきた時のまま、になっています。そして自宅にもまだ研究室に送りたかった本の山が…一年越しの引っ越しを早く完了させたいものです。(2026.4)

永田 佳之 (教授)
永田佳之

最近、風の便りで卒業生のいろんな活躍が聞こえてきます。特に東日本大震災で定期的に陸前高田に通い続けた卒業生の活躍には目を見張るものがあります。新たな環境学習にチャレンジしたり、土と触れ合う「教室」を始めたり、ユニークな途上国支援を始めたり…。共通しているのは、自身の暮らし方や働き方が自分にとっても地球にとっても良くなるように工夫していること。日常でサスティナビリティを楽しみながらたくましく生きる彼女たちの姿勢に触れるにつけ、卒業生としてとても誇らしく思えてきます。地に足をつけて暮らしているからでしょうか、戦争が起きようが、気候危機に見舞われようが、なんのその。一方で彼女たちのマインドはいつも世界のしんどさと共にあるということも伝わってくるので、あっぱれです。(2026.5)

朴 京眞 (准教授)
朴京眞

自分ではまだ若いつもりでおりますが、学生との年齢差を大きく感じる瞬間が時々あります。最初に少しショックを受けたのは、学生と自分の年齢が10歳離れた時でした(笑)。そしてつい最近、2026年度の入学生が長女と同じ年齢になることに気づき、また少しショックを受けました(笑)。長女が大学に進学し、ガイダンスを受けて帰ってきて、「分からない……」「時間割はどうしたらいいの?」と戸惑っている様子を見ると、新入生の皆さんもきっと同じような気持ちなのだろうと、改めて感じました。それ以来、授業やガイダンスでは、これまで以上に優しく、わかりやすく説明することを心がけたいと思うようになりました。新しい環境の中で頑張ってチャレンジしている新入生の皆さんを、心から応援しています。年齢の差は少しずつ広がっていくのかもしれませんが、学生との関係はできるだけ近く保ち、気軽に相談できる存在でありたいと思っています。そして、年齢ではなく、学生の気持ちに寄り添える「若い先生」でいられるよう、これからも努力していきたいです。(2026.5)

牧野 順子 (助教)
牧野順子

長女の就職、次女の大学入学と、わが家にも新しい春がやってきました。京都で一人暮らしをしていた長女が戻ってきたことで、家の中は家財道具であふれ返り、ただいま大混乱中です。断捨離をしなくては…と思いつつ、もったいない精神が働いてしまい、いっそフリーマーケットを開きたい気持ちでいます。
仕事の方では、マーガレットルームも7年目に入りました。初年度に赤ちゃんだった子が小学校入学との知らせを受け、まるで孫の成長を喜ぶおばあちゃんのような気持ちです。今年は、学生もどんどん巻き込みながら、マーガレットルームの「居心地の良さ」を一緒に考えていきたいと思っています。(2026.4)

水島 ゆめ (准教授)
水島ゆめ

宮下 理恵子(助教)
宮下理恵子

昨年11月に孫が誕生しました。保育士をしている娘が、年明けの1月下旬から、担当している年長児の卒園を見届けたいと一時職場復帰をしました。ということで祖母初心者の保育活動が始まりました。日頃、保育や教育について語ってはいるものの、実際に生まれて2ヶ月の乳児の世話を日中ほぼ1人でするのは30年ぶり。さすがに最初は緊張しました。とはいえ自分が子育てしていた頃には気づかなかった日を追うごとの成長を目の当たりにして、驚くばかりの新鮮な毎日でした。昨日できなかったことが今日はできるようになっている。シナプスが爆発的に増えているのが目に見えるようで、自分にとっても実りの多い感激の毎日でした。そろそろ離乳食の開始です・・・。(2026.4)

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