
ユネスコ生涯学習研究所(在・ドイツ,ハンブルグ)は、このほど上海公開大学と2023-2025年に実施した高齢者の生涯学習の便益に関する共同研究の一環として行なった高齢者向けのリスキリング&アップスキリングのプログラムの事例研究の成果を、標記の報告書にまとめ、刊行しました。この報告書は、シンガポール、日本、スウェーデン、アメリカ合衆国とコロンビアの5カ国における高齢者のリスキリング&アップスキリングのための生涯学習の実践事例を、各国における教育提供者(高等教育機関、労働組合、地域の職業安定所等)と高齢学習者に対するインタビュー調査の結果にもとづき示し、比較分析を行なったものです。私は大学院人間科学専攻教育研究領域博士後期課程の地引優香さんと、立教大学の55歳以上の成人を対象とするセカンドステージ・カレッジの事例調査にもとづき、第3章”Reskilling and upskilling in a super-aged society: The Rikkyo Second Stage College (RSSC) Model in Japan”を執筆しました。UNESCOのドキュメンテーション・センターから全文ダウンロードできます。
2026年4月1日に行われたUILによる出版記念のウェビナーは、Youtubeより視聴できます。https://www.youtube.com/watch?v=uTLFJwwX68A